早稲田大学チロリアンスキークラブOB会

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歴代会長挨拶

チロリアンスキークラブOB会の発足にあたり

竹尾 克巳 (初代会長)

このたび、OB会を正式に発足するにあたり、初代会長に就任しました。来年9月までの暫定任期ですが、その他の執行役員や理事と一緒になって、あらたな交流の場を積極的に構築し、安心して次の執行役員にバトンタッチできるような基礎を作りたいと考えております。また、ホームページも立ち上がり、OB同士のコミュニケーションが活発に行われることを期待しています。

さて、わがチロリアンスキークラブOB会も、早稲田を卒業してまだ間もない人からすでに還暦を迎えたOBまで、幾重にも人の輪が積み重なり、更にご家族も含めとても大きな輪になりました。スキーを続けている人もいれば、登山やゴルフ、マラソンや将棋などを趣味とする人もいるようです。子供の教育や親の介護、ボランティアなどに向き合っている人も大勢いると聞きます。是非そうしたことも、OB同士のご縁と絆で共有し一緒に助け合える組織にできれば本望です。

私ごとですが、この10月に長男が結婚しました。女孫もできました。私が新入部員の時花の四年生だった尾藤さんに有名ホテルでの結婚式を格安にしていただきました。私のメンバーコースでは、70歳台のゴルファーが毎週元気にプレーヤーをしています。私も当然80歳まで元気にプレーができると思っています。是非世界で活躍するOBの皆さん、世界のゴルフ場の情報を知らせてください。メンバーを募って行ってみたいです、女房同伴で。また、チロリアンの夏合宿でのランニングを思い出し、42歳になってまた走り出しました。谷川真理の主催するハイテクスポーツ塾に通っています。東京マラソンを四時間以内で完走することを目指して要領よく練習していましたが、残念ながら今年は抽選で落選。誰か東京マラソン抽選で当たった人、3月22日体調が悪くなったら連絡してください、代走します。一緒にレースに出る人いませんか? 残念ながら、スキーを中断してもう二十数年の長い年月が経ちました。でも昔のようにカッコ良く滑れると今でも思っています。チロリアンの仲間とおじさんスキースクールでも企画しますか。チロリアン40年の輪をネットワークで結べることを楽しみにしています。いろんなパワーを吸収して楽しく人生を送っていきましょう。

竹尾克巳


さらなる世代間の交流の拡大を

鈴木 祥一 (第2代会長)

今回竹尾前会長からOB会長を引き継いだ9期の鈴木です。新会長として一言ご挨拶申し上げます。

竹尾さんから、会長交代の話を頂いたときは率直に言って、もっと若返りの人事のほうがインパクトもあり、またここ数年はチロリアンのOB会に出席するようになりましたが、それまでは海外業務が長かったことなどもあり、若手(どこからが若手かは難しい点ですが)の会員のほとんどを知らないので悩みました。しかしながら、会長としての任期が2年と比較的短期なこともあり、若手の方への橋渡しを一度頑張るかと腹を決めて、受けさせていただきました。

さて、チロリアンスキークラブOB会は、言うまでもありませんが、新人加入は考えられない、現在の終身会員だけのOBの親睦会です。終身会員だけといっても、その人数は282名と多く、その年代も40年にわたり、職業も、住まいも、又、各個人の考え方などもそれぞれ異なる環境です。全国から早稲田に集まり、卒業後は、それぞれが各方面で活躍するという、“集まり、散じて”の歌詞のとおりです。 但し、私の数年前がそうであったように、気持ちはチロリアンだが、OB会への参加、連絡がご無沙汰気味の方も多いと思います。また、世代を越えて行事に参加することはなくとも、同期の仲間とはたまに集まって飲食をしたり、無理のない範囲で、継続的に交流されている方も多いのではないでしょうか。

私としては、人数が限られたOB会ゆえ、今後は世代間の交流をさらに積極的に拡大していきたいと考えています。具体策は、今後、理事の皆さんなどとも話し合い、又地方のmemberとも連絡を取り進めていきたいと思っています。2年間ではありますが、焦らず、あわてず、あきらめず、の3つのA(あ)と(愉しくなければ、意味がない)という心の余裕を持って進んでいきたいと思います。若手の方に参加してもらえるなら、一度“家族パーティー会”も考えてみたいなと思います。ゴルフクラブを杵に持ち替え、もちつき大会なども面白いかな? ということは今、勝手に考えています。みなさんのご意見、反論も含めてどしどしご教授ください。意見は全て大歓迎です!

最後に自己紹介になりますが、生まれは大阪(箕面)で、小学校からの育ちは埼玉県で今もさいたま (浦和)に住んでいます。骨の髄からのレッズファンです。海外は東南アジア主体ですが、通算12年以上の駐在歴があります。アジアの一般的なことは何でも聞いてください。知っていることは教えますから!

鈴木 祥一


みんな現役の『新生チロリアン』にようこそ!

松原 泰男 (第3代会長)

チロリアンスキークラブOBの皆様、第12期の松原です。 この度、鈴木祥一前会長の後任としてOB会会長を努めさせていただくことになりました。結果的に6年間の間会長に就いていただいた鈴木前会長には、数年前からバトンをそろそろ渡すよ!と言われておりましたが、個人的事情で延ばしていただいておりました。永い間引き受けていただいた鈴木前会長に感謝しつつ、歴代の会長の功績に恥じないよう精いっぱい頑張りますのでよろしくお願い申し上げます。

さて、1963年にチロリアンスキーの歴史が始まって以来50余年となりますが、スキースクールを核として、オール早稲田や岩竹の学生大会で活躍した黄金時代を経て、とうとう現役が途絶えてOBだけのクラブになって久しくなります。その間、幹事の皆さんの地道な努力の甲斐があり、OB総会やゴルフ会等を毎年開催し、『チロリアン魂』の灯火は消えることなく私たちを照らしてきました。特に2年前からは、創成期ごろの先輩方から、チロリアンスキーOB会から「OB」を取り除いて「チロリアンスキークラブ」とし、改めて自分たちで活動しようということで、スキーを中心とした(改めての)活動展開をご提唱いただき、今では1月と2月にスキー合宿を実現するなど、より一層「クラブ活動」が活発になってきております。もちろん昔のようなシュプールは描けはしないと思いますが、一般スキーヤーのレベルではない自分を再確認(?)できて、若返り効果も期待できるはずです。適時、ホームページ等を通じてご案内差し上げますので、奮ってご参加ください。

このように、チロリアンは、皆さん自身のクラブとして改めて動き始めています。卒業生が出ないことでやがては終焉を迎えることは避けられないクラブですが、まだまだ何十年も先のことです。それまでは、『チロリアン魂』を持ったそれぞれのOBが気ままに楽しめるクラブライフを共有できればと思います。何も難しいことはありません。気軽に行事やイベントに参加するだけです。昔のような先輩も後輩もない、みんな現役の『新生チロリアン』にようこそ!一緒に楽しんで盛り上げましょう。

松原泰男(第12期)