今年の総会は、北は35期村井さんが岩手県盛岡から初参加、13期橋本さんが被災した福島県いわき市から、12期斉藤謙一さんが長野県松本市から、南は17期染谷さんが福岡県北九州から遠路はるばるご参加頂き、総勢50名の大盛況となりました。冒頭で総会が行われ、第1号、第2号議案は、すでに欠席の方々から88枚の有効回答(全員賛成)を頂き、満場一致で可決されました。また、第2期駒津さんから同期で会計をご担当された大賀さんのご逝去が報じられ、黙とうで同氏の冥福をお祈りしました。
理事改選にあたり、次期(2011年10月~2013年10月までの2年間)については、震災の影響もあり前期十分な活動ができなかったため、原則同じメンバーで2年の延長となりました。あらためて「会員専用」ページの組織図をご覧頂ければお分かりの通り、海外転勤の18期大村理事と仕事の都合で33期山田理事が退任した後、さらに新規に2名を増員し、14期里和理事、19期柳理事、21期上小澤理事、23期村松理事、27期安部理事、33期宮坂理事の計6名の新布陣で、さまざまな活動や交流を支えていくことになりました。宴会は、近況報告やチロリアンにまつわるカルトクイズなどで旧交を温め、最後は応援歌、校歌の斉唱。寒さも増してきた新橋の夜に「早稲田」の歌声がいつまでも響いていました。今年のエールは、新しく理事に就任した上小澤さんが立派に務めました。(平成23年11月18日(金曜日)開催)